皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
27日はレンタカーを返しに行くついでに、Port Lusisマリーナに立ち寄ってみました。13日半かかってケープ・バーディからグレナダに着いた時、寄港地が決まっているのは本当に楽でした。夜8時半だったのに、ポンツーンにはVEラリー主催者の方、ハーバーマスターのザーラさん、そしてVEラリー仲間が何人も出迎えてくれて本当に感激しました。28日は出発準備のためディンギーを上げて居たら、ほんの数メートル先までタートルが近寄ってきて何回も何回も周囲をうろうろしてくれました。
タートルが行ってらっしゃい!と言ってくれているみたいでした。
5月27日、レンタカーを返す前にPort Luisに立ち寄り。
とってもきれいなガーデンがあるのだ。その奥にはレストラン。
SATOMI号やラリー仲間たちがずらりと係留していたポンツーンはもぬけの殻でした!シーズンオフになんですね。他のポンツーンもガラガラだった。3カ月前はあそこにいたんだ、と思ったらなんかセンティメンタルな気分になった。
毎日船から眺めていたマリーナオフィスの建物。
せっかくなので冷たいものを飲んでいくことに。
この柵の向こうはプールです。2月にいた時もプールによく涼みに来ていたなぁ。マリーナ内にプールがある場所は、トルコのチェスメで経験しましたが、やっぱリゾートホテルにいるみたいな気分になりますね。(ちなみにプール付きのマリーナはどの国にもありますが、ほとんどマリーナに入らない私たちにとってはすごく珍しいのだ。)
そしてこのバー、ここを通れば必ずラリー仲間に会っていた。ここでパーティーなんかもあったし、飲みに行きたい時はここだったなぁ。
外のテーブルは、2月の時はもっとたくさんあったのですが、シーズのオフに入るので少しになっていました。あそこでマリーナ主催のラムパンチパーティーがあって、かなりいい気分で酔っ払ったなぁ。ラムパンチ、本当に気が付くと飲みすぎているので危険なのだ。
昼間だし、これからまだ空港まで運転していくのでフルーツパンチはノンアルコールです。
空港にレンタカーを返して帰りはタクシーで帰ってきたので、船に戻ったのはまだ12時半でした。暑かったので、涼みがてらドボンと海に入りました。すっごい透明度があるわけじゃないですが、泥質の海底だから濁っているだけで汚いわけではないのです。でも多分これが海に入るの、当分最後じゃないかな。トリニダードに着いたら最初の数日はアンカリングなんですが、湾内は泳げるような感じではないらしいので。
ディナーはグレナダ最後の夜なので、ビーチ沿いにあるThe Sand Bar &Grillに行きました。ここからSATOMI号がよく見えます。(画面左側ヤシの葉付近の濃紺の船)
ここはリゾートコテージの中にあるレストランで、営業が夜8時までなので早めに夕食ができます。6時半にはレストランについて飲物スタート。主人はカクテルを一杯オーダーしましたが、私はすでに出かける前に白ワインを一杯飲んできたのでお水だけにしておきました。翌日航海がある時は飲みすぎないようにしております。(船酔いしたことはありませんが二日酔いは過去数回ありました!)
私はランチの代わりに、マリーナ近くのおフランス系肉やで本格的なパテを買ったので、それをクラッカーにつけて食べ始めたら止まらなくなり、あまりお腹が空いてなかったのです。なのでメインディッシュを一人分オーダーするのはためらったのですが、グリル海老、こんな小ぶりだったしサイドディッシュをサラダにしたら丁度いい分量でした。主人にも少し上げましたけどね。ガーリックバターが程よく効いていてすごく美味しかった。
日が暮れるてもとてもいい雰囲気のお店です。
食べ終わってマリーナポンツーンまでの帰り道は、途中までビーチ沿いを進みます。この時間まで海に入っている人たちが数人いました。
あちこちにコテージが点在していてるリゾート。プライバシーが保たれていていい感じです。
デザートを食べなかったのですが、マリーナまで戻ってから主人が「やっぱりアイスクリーム食べたい。残りのお金も使い切りたいし。」と言ったのでマリーナレストランに寄ることに。着いた日にこのレストランでランチを食べたのですが、ピザがメインのお店であまりメニューがぱっとしなかったので、ランチならいいけどディナーはねっていうお店。主人はアイスクリームにリキュールをかけてもらっていました。
お店で偶然隣のテーブルにいたオーストラリアからのカップルに出会いました。ご主人はイギリス人みたいですが、今は西オーストラリアに住んでいるそうです。彼らもキャタマランで来週トリニダードのPeakeボートヤードに行くそうです。その後、私たちが出発する同じ日にグレナダから何隻かトリニダードに向かう船があることがわかりました。みなさんそろそろハリケーンシーズン対策にはいったみたいですね。
5月28日(水):朝10時半すぎ、グレナダ出国手続きに行きました。Prickly Bayマリーナの奥の建物にカスタムとイミグレーションがあるのでとっても便利です。
同じ部屋に机が並んでいてそれぞれがイミグレーション、カスタム、それにヘルスデパートメント(伝染病とかにかかってないかなどを申告する)があります。Prickly Bayにカスタムがあることはあまり知られていないみたいで、私たちもグレナダに来る数日前にNoforeignlandというアプリで発見したばかりでした。
後方にある浅瀬もくっきりわかる。ずっと曇りがちだったので、海底の様子があまりわかりませんでした。
朝から何回もタートルがSATOMI号からほんの10メートルぐらいの場所にやってくきました。
この写真だとわかりずらいと思いますが、ディンギー引き揚げ作業の時に、まるで様子を見に来るかのように、すぐ近くまで来て何回も海面に顔を出したり、しばらく浮いていたり。小さい子だったので好奇心旺盛だったのかな?
こちらを見てた時もありましたよ。作業中だったので手を止めることができずでしたが、作業終了してからもまたやってきたので、撮影に成功。
モーターも所定の位置に取り付け。ディンギーもつり上げ&ベルトでしっかり固定しています。これでいつでも出発OKだ!
日頃マリーナにあまり入らない私たちなので、Port Luisマリーナに着いた時はまるでリゾート地にいるような感じで、気分が上がりまくりました。
SATOMI号やラリー仲間たちがずらりと係留していたポンツーンはもぬけの殻でした!シーズンオフになんですね。他のポンツーンもガラガラだった。3カ月前はあそこにいたんだ、と思ったらなんかセンティメンタルな気分になった。
せっかくなので冷たいものを飲んでいくことに。
この柵の向こうはプールです。2月にいた時もプールによく涼みに来ていたなぁ。マリーナ内にプールがある場所は、トルコのチェスメで経験しましたが、やっぱリゾートホテルにいるみたいな気分になりますね。(ちなみにプール付きのマリーナはどの国にもありますが、ほとんどマリーナに入らない私たちにとってはすごく珍しいのだ。)
そしてこのバー、ここを通れば必ずラリー仲間に会っていた。ここでパーティーなんかもあったし、飲みに行きたい時はここだったなぁ。
外のテーブルは、2月の時はもっとたくさんあったのですが、シーズのオフに入るので少しになっていました。あそこでマリーナ主催のラムパンチパーティーがあって、かなりいい気分で酔っ払ったなぁ。ラムパンチ、本当に気が付くと飲みすぎているので危険なのだ。
ここはリゾートコテージの中にあるレストランで、営業が夜8時までなので早めに夕食ができます。6時半にはレストランについて飲物スタート。主人はカクテルを一杯オーダーしましたが、私はすでに出かける前に白ワインを一杯飲んできたのでお水だけにしておきました。翌日航海がある時は飲みすぎないようにしております。(船酔いしたことはありませんが二日酔いは過去数回ありました!)
私はランチの代わりに、マリーナ近くのおフランス系肉やで本格的なパテを買ったので、それをクラッカーにつけて食べ始めたら止まらなくなり、あまりお腹が空いてなかったのです。なのでメインディッシュを一人分オーダーするのはためらったのですが、グリル海老、こんな小ぶりだったしサイドディッシュをサラダにしたら丁度いい分量でした。主人にも少し上げましたけどね。ガーリックバターが程よく効いていてすごく美味しかった。
主人はシァードツナ。洋風ツナタタキといったところでしょうか。こちらも美味!私もちょっとお裾分けしてもらいました。醤油風味のソースを付けなくても味がついていました。
お店で偶然隣のテーブルにいたオーストラリアからのカップルに出会いました。ご主人はイギリス人みたいですが、今は西オーストラリアに住んでいるそうです。彼らもキャタマランで来週トリニダードのPeakeボートヤードに行くそうです。その後、私たちが出発する同じ日にグレナダから何隻かトリニダードに向かう船があることがわかりました。みなさんそろそろハリケーンシーズン対策にはいったみたいですね。
同じ部屋に机が並んでいてそれぞれがイミグレーション、カスタム、それにヘルスデパートメント(伝染病とかにかかってないかなどを申告する)があります。Prickly Bayにカスタムがあることはあまり知られていないみたいで、私たちもグレナダに来る数日前にNoforeignlandというアプリで発見したばかりでした。
出発日だというのに、ここにやってきて一番晴れて海面も穏やかな日になりました。
モーターも所定の位置に取り付け。ディンギーもつり上げ&ベルトでしっかり固定しています。これでいつでも出発OKだ!
ということで、このブログが更新される頃にはグレナダを出発し、オーバーナイトでトリニダードに向かってる最中だと思います。距離的には95マイル弱なのでオーバーナイトといっても5ノット平均の計算で19時間かかる予定。実際には申し越し速いと思うので午後2時以降に出発して、翌朝6時頃到着かな、という感じ。いずれにして到着時に夜が明けている時間帯につきたいと思っています。
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