2025年6月22日日曜日

4回もマストに登ってデッキライト修理完了

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!



21日土曜日はなんとか一日中雨が降らなかったので、デッキライトの修理ができました。単に電球を交換すれば済むわけではなかったので、主人が電気技師でなければ専門家に依頼しなければいけない作業でした。合計4回もマストに登って、一日がかりでやっとデッキライトが点灯しました!他にもチェーンのペンキ塗りが完了したし、私もストーンションのサビ落としが完了した充実した一日でした。

2番目のスプレッダーの下あたりです。旗は右がトリニダードのカーテシーフラッグ、左はクルーの国籍を表す旗。船籍はオーストラリアで主人はオーストラリア人なので、日本人の私の分だけ掲げています。

6月21日(土):雲も少しありましたが、朝から太陽が照っていたので作業日和。主人は前日私がスタートしたチェーンへのペンキ塗り、ささっと前カラー塗り終えました。長さごとにチェーンの色を変えています。10メートル目が白、20メートル目がオレンジ、30メートル目が赤で、40メートルが青。30メートルの赤からは英語のアルファベット一文字が10メートルなので、REDは30メートル、BLUEが40メートル、Greenが50メートル、Yellowが60メートルという風に覚えています。その後はRed&Blueで70メートルという風に足し算で2つのカラーを塗っていて80メートルまでペイントしています。多分合計で90メートルちょっとぐらいチェーンがあるはず。全部出したことはまだないですけどね、70とか80メートルとかはギリシャのタウンバース係留の際、バウは自分のアンカーを打って後進して後ろを岸に繋ぐ、本物の「地中海式係留」の際に時々使ってました。安全にアンカーを打つ秘訣は数々ありますが、船に対してアンカーのサイズや重さに加え、チェーンの長さは最重要事項の一つです。
空模様はこんな感じで、雨が降りそうな気配もありましたが、おおむねいい天気だった。

私はサビ落とし作業再開。ポート側のストーンションも全てピッカピカになりました。スターボード側はすでに終了していたので、これでライフラインを通しているストーンションは全て完了しました。後はバウのレールとスターンのダビッド周り。ダビッド周りはコックピット内が今ものであふれているので、10月に帰って来てからかな。

ステイの根本もピッカピカ。
フック関係もきれいになりました。

これがサルディニア島で昨年8月に新調したアンカーローラー。軸穴がきつすぎて回転が鈍かったのでチェーンが重力で下がりにくくなっていました。トリニダードで早速新しいものを作ってもらい交換済み。新しい方はスムーズにチェーンが引き出されました。これも問題ないので、予備として保管しておきます。元のローラーが特注だったので失くした場合、お店に売ってないのです。
ペンキ塗りの後、11時半ごろ主人が「デッキライト交換するからウィンチして。」と言ってきました。数カ月前からデッキライトが点灯しなくなっていたのです。

主人がマストに上がる時はメインかスピニカハリヤードでウィンチしてあげますが、電動ウィンチなので楽々です。いつもはこのメインセールハリヤードで使っているウィンチ、数カ月前から動きが悪くなっていたので、現在モーター点検中なので、外されています。トリニダードに着くまで、主人が応急処置で直して使っていましたが、モーター分解して部品交換とかが必要みたいだったので専門家に依頼しました。主人が自分でやれないことはないと思いますが、それにかかる時間を他の作業にあてないとメンテナンスが間に合わないですから。

で、ジェノア用のウィンチにスピニカハリヤードを通して主人をもちあげます。

デッキライトは2番目のスプレッダーの下の位置にあるので、マストの全体からしたら半分以下ぐらいの位置なんですが、なにせハードスタンド上に船がありますから、地上からしたら2階建ての屋根ぐらいの高さにはなっているかな。

主人がマストに上がってる間は、私は下で常にスタンバイなんで、他の作業はしません。デッキライトを外してきました。
点灯しなくなっていたので、電球を取り換えればいいだけかな、と思っていたのは素人の証拠。主人は計測器を出してきて、電流の接続具合を調べました。どうも一方の電線の接続が劣化でダメになっていた模様。ということは接続部分を交換すればいいわけです。

早速部品を買いに街のシップシャンドラーに向かいました。その後、ランチをしにショッピングセンターのフードコートに行きました。ついでにスーパーにも寄りたいし。

このフードコート、アジアン料理のお店が何軒もあるんですよね。でも主人は相変わらずハンバーガー。
私はあっちにある、チャイニーズのお店でテイクアウト。チャイニーズは2軒、ヌードル屋さんが1軒、韓国料理が2軒にタイ料理が1軒あります。
並んでいる料理の中から好きなものを盛ってもらうシステムで、炒飯に野菜炒めにちょっとチキンが入ったものとチキン餃子をゲット。これがもうどれもすごく美味しくてフードコートとは思えないぐらいの良さだった。チャイニーズが食べたくなったら、あの店にリピートだな。レストランに行くより安いし。

ランチの後、Peakeトレーディングという、滞在中のボートヤードが経営しているお店に行きました。ヤード内にもこのお店のミニバージョンがあるんですが、一般的な品揃えなので主人みたいに本格的に自分で修理やメンテナンスをする人が必要なものが置いてないんですね。こちらの方が本店みたいで規模が大きいのです。

ペンキとかも置いてあるし・・・
乾燥剤は同じものがヤード内にあって値段が同じだったので、ヤード内で買いました。

家電品も売っています。

ボート洗浄液なども。

パーツショップはかなり本格的だった。ここで必要なものがほぼそろったみたいです。

湿気取り器も売っています。下の段は空気洗浄機ですけど。

BBQやガーデニンググッズも売っています。
とにかくトリニダードではホームセンターと言ったらここ、みたいです。他にもツール専門店とかハードウェアに特化したお店は何軒かPort Of Spainにありますけどね。

再びマストに上がる時にはすでに午後4時ちょっと前でした。
ドリルを持ち込んで、なにやら穴をあけている?




下りてきたと思ったら、今度は室内で何か作成しています。これ電球のカバーだよね。新しく穴をあけているみたいです。マストにも穴開けていたような。
3回のぼります。


またドリルで穴をあけているよ。


コックピット内は物であふれているのだ。あと数日でこれちゃんと片づけられるかなぁ。その後、再度主人はおりてきて、またすぐ登っていきました。

4回目の登頂。

今度は両サイドに移動しながら作業をしているのですが、ハリヤードの位置の関係上、マストの横の位置にはなかなか体が固定しにくいみたいで、足でささえていてもすぐにぐるりと正面に戻っちゃって、苦労しているみたいでした。


で、これが最終回でした!無事デッキライトの電球を取り付け終わり、ライトをつけてみたら無事点灯しました!

ランチででっかいハンバーガーを食べていた主人、いつもなら夜はお腹が空いていないって言うのですが、マストに何回も登って変な姿勢で作業をしていたから体力を使ったのか、ディナー食べるよ、と言い出しました。スーパーのデリで見つけたラムチョップにポテトグランタンをオーブンに入れてささっと準備。とっても美味しかったのと量がたっぷりだったので、まだ両方とも半分残っているのだ!

終わったころにはすでに夕方6時ちょっと前。また一つ大仕事完了。主人曰く「この作業も思ったより大変だったなぁ。」とのこと。デッキライトが点灯しなくなったのが、単に電球を交換すればいいというわけではなく、こんなことからも船のメンテナンスは一つ一つの作業が手間がかかるんだなぁというのを痛感です。

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