2025年12月26日金曜日

クリスマスの日はこんな風に過ごしました

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!



クリスマス・イブはにぎやかにレストランでディナーをしましたがが、クリスマス当日の25日は主人と二人だけで穏やかに過ごしました。昼間シュノーケリングをしようと、周りのリーフをバソスコープ(海中が見える筒みたいなもの)を持参してあちこち行ってみたんですが、どうも今一で・・・あきらめ。外側のリーフまでは波が荒くてとても辿り着けなかったしね。午前中からでっかい塊肉をローストしていたので、船に戻ってきた頃には出来上がっていました。オーストラリアではクリスマスの日はランチタイムがおおががりな宴会なので、主人と二人でローストディナーで気分を味わいました。

12月25日、シュノーケリング場所を探しながらあちこちのリーフを移動した後、あきらめて小島探検に変えました。
アッチに見えるのが私たちがアンカリングしている場所。一見するとあちこちにリーフがあってシュノーケリングが楽しいかな?と思ったんですが、バソスコープで海中を見てみると、ほとんどが単なる草地だったり、サンゴと言っても岩みたいな茶色のとか、サンゴの形をしていても茶色で死にかかっているようなものしか見当たりませんでした。おそらく外側の波が打ち上げている場所に行かないと綺麗なのはないのかもしれません。でも風がふきあれているので、波が凄く高くてしかもディンギーを引っ張りながらのシュノーケリングだとすぐに浅瀬に押されてしまい、あまり長く泳いでいられないんですよね。

小さい島は原住民の方の家が数軒ありました。


レストランとかのビジター用施設はなし。

真っ白い砂でとってもきれいなビーチでした。お決まりのプラスティックゴミなんかは見当たらなかったので、きっと都度燃やしているんじゃないかな。


SATOMI号に戻ったら、出かける前にオーブン入れておいたローストラムが焼きあがっていました。早速かッとして食べるのだ!やっぱりクリスマスはロースト料理に限る。これはカットした残りなので、翌日分も充分あります。

ポテト、ズッキーニ、ニンジンの焼き野菜にグレービーソースまで主人が作ってくれました。ロースト料理の時は主人がだいたいやってくれるので、すごく助かります。前に開けたスパークリングワインの残りを私は飲んで、主人は先日カートンでゲットしたビールを飲みました。アルコール度が3%しかないビールだったのでソフトドリンクみたいに軽く飲めるそうです。

南国の景色を見ながら、波の音をききローストディナーなんて、本当に幸せ!
クリスマスデーを過ごすために22日から滞在しているSwimming Poolのアンカレッジですが、26日に出発します。正直いうと、あまりに沢山の船が周りにいてちょっと落ち着かない感じもありました。29日からシェルターベイマリーナを予約しているので、これから少しづつコロンの方に向かって進みます。次はサン・ブラス諸島の一番端っこの島のアンカレッジを目指します。

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