2026年3月5日木曜日

人口150人のフロリアナ島に快適セーリング

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!





3月4日、イザベラ島を出発してガラパゴス諸島3つ目の島、フロリアナ島を目指しました。フロリアナ島は人口が150人しかいない素朴な島です。この日は珍しく弱風があって、しかも角度的にフロリアナにセーリングで向かうのに最適でした。最初は4ノット程度でしたが、最終的に平均7ノットほどのハイスピードで快適セーリングを楽しめました。途中カルデラの中を通過して行きました。規模はうんと小さいですが、カルデラはギリシャのサントリーニを思い出させるような配置でした。

前日夕方は4隻だったのに、早朝一隻出発していて残りはたったの2隻になったイザベラ島

3月4日(水):9時ちょっと前にアンカーを上げて出発しました。本日の目的地は30マイルちょっと先のフロリアナ島です。弱風ですがフロリアナに向かうには角度が丁度よく、セーリング走行で行けるはず!湾の外はまだまだ全然風が弱くて海面はこんな。


途中カルデラの島、トルトゥが島(形がウミガメが寝そべっているように見えるかことからそう呼ばれています。)の中を通過して行きます。乗馬でSierra Negraに登った時、頂上からうっすらと見えていました。
カルデラを通過してからセールを上げるます。まだまだ弱風過ぎてエンジン走行中。

主人が直してくれた度付きサングラス、試してみました。かけているとつるの部分のブルーの接着剤部分はほとんどわかりませんよね。髪の毛とかで隠れるし。なんとかこれでオーストラリアに戻るまで持ってくれればありがたい。

9時45分、カルデラの中にはいっていきます。

ね、すっごくきれいな半円形ですよね。実際はぐるりと円形になっているんですが、半分ぐらいは海中に沈んでいるので馬の蹄鉄みたいな形となっています。ギリシャのサントリーニよりはうんと規模が小さいですが、基本的には同じことです。

カルデラの入り口に洞窟みたなのがあった。
そこに波がザブンと入ると洞窟の中まで水がはいっていきました。

9時50分、中にはいりましたよ。
カルデラを出たあたりでセールを上げます。

メインセールもジェノアも目一杯出しました。風向きはUpWind60度ぐらいなので、風の強さが10ノット行くかどうという感じですが、十分セール走行できます。

今のところスピードはのろのろですがセーリングできているし、これからどんどん強くなってくるので十分満足です。


10時56分ごろ、4ノット後半から5ノットぐらいまでスピードが上がってきました。


11時15分を過ぎた頃には5ノット代後半のスピードに。


その15分ぐらい後で、いったん風向きが変わりしかも弱くなりました。でも行きたい方角一直線に向かってセーリングできています。

お昼ちょっと前になって少し眠くなってきたので私は船内に入ってうとうとしていました。1時間ぐらい寝たかな?気が付いたらさっきノロノロしていた時よりもスムーズに走るようになっていたので外に出てみると、なんと物凄いスピードアップしておりました。風向きが90度なんて最高!!

いい感じでメインもジェノアもしっかり風をはらんでいます。
フロリアナ島に近づくにつれて風は弱まって行ったので少しスピードが落ちましたが、それでも6ノット以上を保っていました。泊地まであと5マイルちょっとです。時刻は午後2時ちょっと前。

午後2時15分、フロリアナ島がくっきり見えています。緑に覆われていて綺麗。

午後3時ごろ、泊地に着いたんですが湾内は外からのウネリから直撃の位置にありました。しかも泊地アプリに表示されいてたアンカリングポイントは、SATOMI号にとっては浅すぎる場所でした。なるべくウネリに影響されない場所を、と思ってぐるぐる回ったんですが、途中チャートに表示されていない岩場が湾内にあって焦りました。満潮時に到着したので、ギリギリ上を通過できましたが、岩場の上を通過している時はバウで見ていた私にも肉眼で見えました。潮が引いていくタイミングだったらキールをこすってたかもしれなくてひやひやしました。(完全に干潮だったらきっと波が打ち付けていてよく分かったかもしれませんけどね。)

で結局かなり外の方にアンカリング。キール下10メートルということは実際は12メートルの水深ということです。なのでチェーンは50メートル出しておきました。周囲にはモーリンボイに繋がれた小型モーターボートがいるだけなので、気兼ねなくチェーンを出せます。午後3時半ぐらいでした。

外からのウネリ直撃で結構揺れます。ずっとじゃないんですが、時々横揺れになりまが、耐えられないほどではありません。でもここの所毎回海が穏やかだったので走行中の方が快適ぐらいです。

直ぐ近くのバージの上に何匹もアシカが寝そべっています。アシカなのかオットセイなのかよく分からない私ですが、英語だとこれはSea LionでSealではないのでそれを日本語に訳したらアシカ、となっていました。オットセイよりもうんとデカいです。こんな子たちが私でもよじ登れそうにないバージの上にあがってるぐらいですから、ディンギーを下ろしていたら間違いなく乗っかってくるでしょうね。

あそこが船着き場。この島のエージェントに到着を告げましたが、この日は疲れているので翌日上陸すると伝えました。ここでは国内Zarpeにスタンプを押してもらわないといけないので書類を受け取らないといけないのです。たまたまこの日はエージェントがサンタ・クルツ島に行っていて留守だったんですが、代理の方を手配しておいてくれて、その人がすでにスタンプを押してもらっているとのこと。ちゃんと申し送りをしてくれていて助かります。

夜になってもウネリはおさまらず・・・時折すごく横揺れしますが眠れないほどひどくはありません。ディナーは前日の残りのハンバーグを温め直して食べました。久しぶりの快適セーリングで程よい疲れを感じていたので、揺れていましたがちゃんと眠れました。

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