皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
ここ何枚かのカードは、全てDSPをカードベースに貼って、さらにスタンプも存分に組み合わせたデザインでしたよね。DSPとスタンプを両方使い切った満足感を得られるデザインシリーズ、Part4はすでにご紹介済みのコツを満載したクリスマスカードです。
Part 3のカード(へはここクリックで移動できますよ。)で、「柄x柄」のように数種のパターンのDSPを一緒に使う時は、境目を強調させるってお話しましたよね。そのコツを利用して、なんと1枚のカードに、4種類ものパターンを使いました。全部もともと同じパックからのものなので、カラーやパターン自体がコーディネートしている、というのは大きな前提となります。全く違うシリーズから数種選んできて一緒に使うのは、かなり高度な技なので、私には難しいと感じます。なので、もし違うパックからのDSPを一生懸命組みあせようとして「難しい!私はセンスがないわぁ~」と思っていたとしら、それは皆さんのセンスではなく、最初からとてつもなく難しい事にチャレンジしているっていうことなのです。なので、もともとコーディネートしているDSPを使うようにしてみてくださいね。
このカードでは、各DSPの境目だけじゃなく、センティメントの周囲にもインクをつけて境目をはっきりさせました。
コーディネートしたDSPを4種類、重ねてカードベースを埋めましたよ。そしてコーディネートカラーでツリーのスタンプを押したものをダイカットして貼っただけ。一見複雑に見えても、DSPを貼った時点である程度モリモリ感が生まれているんで、スタンプを飾り部品として使いダイカットすればできあがり。このコンセプトはPart1でご紹介したものです。
ベースカードにDSPを貼り、同じパックの別のDSPを何個重ねマッティング。スタンプは、パンチアウトして、デザインの飾り部品作りに使用・・・・という方法。(Part 1作品はここからご覧いただけます。)
今年最初のクリスマスカードは、キルトの模様風三角ツリー。これは、量産するのにぴったりのデザイン。
カードの内側に端切れを貼ってコーディネート
<使用カラー>
カードストック:ウィスパーホワイト
インクパッド:リアルレッド、シェイデッドスプルース、メメントブラック
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